支援プリ育成 しどろもどろ日記

ラグマス【ラグナロクマスターズ】での支援型プリースト育成における備忘日記

エリートの戦闘準備の考察

今回は冒険者スキル[エリートの戦闘準備]について考えていきます。

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ユミルのメモ帳を目指し、冒険者ランクCまでは頑張っていると思いますが、そこからランクBに上げる必要はあるのでしょうか?

支援プリとしては必ず上げるべきだと思います。

それはこの[エリートの戦闘準備]スキルのためです。

 

・エリートの戦闘準備

経験を積んだ冒険者は短時間の準備で複数のスキル効果を同時に獲得することができます。(そのスキルを使用する前に準備リストにスキルを追加しておく必要があります)最大で5つのスキルを追加できます。スキルの発動には2.5秒の準備時間が必要です。SPの消費量は使用するすべてのスキルの合計となります。

スキルクールタイム:10.0秒

スキルディレイ:2.0秒

 

要するに5つのスキルを同時に1ボタンで使えますよって事です。

無いなら無いでどうとでもなるのですが、支援プリはどのタイミングで誰のどの支援が切れるのか、全て把握しながら戦況も把握しつつ、ヒールやサンクに追われながら、支援を絶やさず更新するという脳内がパンクする情報整理が求められます。

ハッキリ言って、完璧には無理です。

その大変な作業をとーーーっても楽にしてくれる神様のようなスキルです。

メリットの非常に大きいスキルですが、使い方を誤ると事故の元となりますので、両方をまとめていきます。

 

 

メリット

 

①戦闘テンポのアップ

例えばETでMVP階に到着した時。

ボスに攻撃を仕掛ける前に一度支援の残り時間を全て更新しておきたいので、パーティメンバーにちょっと待ってもらう時間が必要無くなります。タタタッと階段くらいまで走って詠唱を始めれば間に合います。楽チン。

 

②今は詠唱ダメ!の減少

自動スキルに入れているとストレスを感じることの多い意図しないタイミングでの詠唱スタート。

ちょっと離れた所でパーティメンバーが死にかけているのが分かっているのにマグニフィカートの詠唱を始めたりする事がほぼ無くなります。

 

③スキル欄の簡略化

支援プリはおそらく使用するスキル数が全職No.1です。スキル欄の何ページ目にどのスキルがあるかを把握して、ページ変更しながら使用するとなると、手間もかかりますし、ロスする時間も出てしまいます。

上手く整理できればスキル欄は1ページで済むようになります。楽チン。

 

④放置狩り時の能力アップ

中の人がずっと操作しているなら関係ないのですが、ラグマスで放置狩りをした事が無い人なんて居ないと思います。

自分が操作出来ない間は使用できる自動スキルの数は限られますので、優先順位をつけて、泣く泣く切り捨てるスキルが出てきます。

このスキルを組み込む事で、簡単にそんなスキル達を救済する事ができ、放置中の狩り効率が上がります。

 

 

注意点

 

①消費SPの大きさ

5つものスキルを同時に使用する訳ですから、当然、消費SPも大きいです。残りSPが足りなくて使えないなんて事にならないよう、事前にしっかりSPカロリーを補充しておきましょう。

 

②拘束時間の長さ

詠唱時間+ディレイで4.5秒もの拘束時間があります。

緊急時に呑気に「エリートの戦闘準備!」なんて詠唱を始めたら、ディレイが明ける頃には全滅している事でしょう。

このスキルはなるべく自動スキルには入れず、手動でタイミングを見て使用しましょう。

 

③メンバーの支援切れに鈍感

例えばブレスを使用した時に効果範囲外にいたメンバーが範囲内に戻ってきた場合、ブレスを自動スキルに入れていれば自動で再度ブレスを使用し、パーティメンバーの支援切れが無いようにしてくれますが、

このスキルは定期的に再使用するのみで、メンバーの状態を読み取ってはくれません。

あの人、支援を受け取れなかったかな?と思ったら近寄って再使用してあげましょう。

 

④ウッカリ支援無し状態

このスキルはどうも予定外のスキルが組み込まれると、5枠丸ごと白紙に戻る仕様のようで、レベルアップにより、元々組み込んでいたスキルのレベルを成長させた時や、ユミルのメモ帳を使用した後などは空っぽになっている場合があります。

エリートの戦闘準備を使っているから大丈夫だと思っていたら、実は何の支援もしていなかった。という事が起こります。

加えて、複数同時発動という性質上、不発する場合もあるようですので、使用後は左上のアイコンで、支援状態を確認しましょう。

 

⑤更新のタイミングは最短持続スキル依存

自動スキル欄にこのスキルを放り込むと、組み込んだスキルのうち、どれか1つの持続時間が切れたら、5つまとめて更新をすることになります。

SP問題もありますが、短い効果時間のスキルのために②での長い拘束時間を受ける事になってしまうので、組み合わせには注意が必要です。

端的に言うと、グロリア、サフラは組み込むな。という事です。

効果の短いスキルは個別で使用しましょう。

 

 

といった感じで、注意点も多いですが、一度使ってみれば、その便利さからは抜け出せない麻薬のようなスキルです。

私はこのスキルのおかげで、切り捨てられる事の多かったマグニフィカート、エンジェラスを常時使用出来るようになりましたし、5止めにしていたエンジェラスを10まで振る事にしました。

キャラクタービルドに影響を与える程のスキルですので、もしC級で止めている人がいれば、是非、B級試験に挑戦し、取得して下さい。

 

今回は以上。

 

 

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