ディレイとクールタイムの隙間を埋めよう。
今回はサフラギウム賛歌の解説回なります。
こんな辺鄙なブログにまで情報を求めてやってくる皆さんには当たり前の話かもしれませんが、ラグマス初心者にとっては、
「ディレイとクールタイムって同じじゃないの?」
「詠唱とディレイの言葉の違いがそもそも分からない。」
そんな状態で当たり前だと思います。
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念の為、解説を。
スキルアイコンをタップしてから、スキル発動までの時間が詠唱
頭の上にバーが出てる時間です。
スキル発動後、スキルを使えない時間がディレイとクールタイム
スキルのアイコンが暗転してぐるっと一周する時間です。
そして、ディレイとクールタイムの違いはキリエを使用してみましょう。
キリエを使用した時、ヒールやブレスよりキリエだけが暗転時間が長いことが分かると思います。
全てのスキルが使用できない状態の時間がディレイ
同じスキルを連続で再使用可能になるまでの時間がクールタイムです。
ディレイはほぼ全てのスキルに設定されていますが、クールタイムは特定のスキルにのみ設定されています。
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私達支援プリはディレイ終了後、クールタイム持続中の時間も他にやる事がいくらでもありますので、同じスキルの連続使用ではなく、他のスキルを組み合わせる事で、クールタイム中を有効に使えますが、
( × キリエ→キリエ→キリエ→塩→塩→塩
○ キリエ→塩→キリエ→塩→キリエ→塩)
攻撃職はひたすら同じスキルを連打することになります。
ディレイとクールタイムをできる限り少なくすることでスキルの回転を上げ、敵の殲滅スピードを上げるということに皆執心しているわけですが、プリーストはそこにどう干渉出来るのでしょうか?
そこが、サフラギウム賛歌の出番です。
・サフラギウム
パーティメンバー全員の詠唱時間:スキルレベル×-10%、効果時間60-(スキルレベル×10)秒
更にサフラギウムにはアース神の石碑に関連スキルが3種あります。
・サフラギウムー集中(マス数3)
サフラギウム スキルディレイ-5%
・サフラギウムー延長(マス数3)
サフラギウムの持続時間+2秒
・サフラギウム賛歌(マス数3)
【サフラギウム】の効果を変更:全スキルクールタイム-8%、効果持続は【サフラギウム】スキルLv×10秒
簡略化して、集中、延長、賛歌と呼ぶことにしますが、厄介なのが集中。
ラグマスの説明文は基本的に不親切な上、誤訳や翻訳の仕方が時々でバラバラだったりするので、結局説明が何の役にも立たないということがよくあるのですが、
この集中はスキルディレイをカットする効果をサフラギウムに添付するのか、サフラギウム自体のスキルディレイをカットするのか、この説明文では分かりません。
答えは後者です。
素のサフラでは詠唱を、賛歌でクールタイムをカットすることは出来ますが、プリーストにはパーティメンバーのスキルディレイをカットすることは出来ません。
つまり、クールタイムの設定されていないスキルや、ディレイ≧クールタイムのスキルについては賛歌を使っても効果は無いということです。
逆にクールタイム>ディレイのスキルの中で連続使用するものというと、あまり数は多くありません。
全職のスキルを把握している訳ではないですが、ざっとあげると以下の通り。
ロードナイトのスパイラルピアース
シーフのヘビィスタブ
アサシンのポイズンウェポン、インベナム
ローグのバックスタブ
チェイサーのデッドリーアサルト
モンクの発勁
チャンピオンの指弾
マジシャンのソウルストライク
ウィザードのメテオストーム
ブラックスミスのカートストライク、ハンマーフォール
更に攻撃スキルでは無いですが、
ソードマンのプロボックも当て嵌まります。
プロボックは一部のボスと戦う際にターゲット維持、詠唱妨害目的で連打することになりますので、回転が上がるとそれだけパーティの安全性が高まります。
太字の5スキルくらいを頭に入れておけば大丈夫かと思いますが、この辺りが効果のあるスキルになります。
特に長時間放置で狩りの設定を行う際に、パーティメンバーがこれらのスキルを使用する場合は必ず賛歌を組み込むようにしましょう。
今回は以上。
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