支援プリ育成 しどろもどろ日記

ラグマス【ラグナロクマスターズ】での支援型プリースト育成における備忘日記

ホントに精錬が先でいいのか!?

支援プリは+9になるまではクローチェスタッフにせず、治癒の杖のまま使いましょうという話をしたのですが、これって本当に正しいのでしょうか?

あくまで武器編での話はいくつかの前提に支えられた仮説となっています。

当然クレセントローブとのセット効果を使いたい人はさっさと進化させてクローチェスタッフにした方が良いですし、一般的に製造品段階で限界まで育ててから進化させた方が安いと言われていますが、

  【もし、進化させてから精錬する方が安い】  

のであれば、この話は根本から覆る事になります。

今回は治癒の杖における精錬、グレードアップの優先順を検討します。

f:id:Kinuiti:20190713122911p:image

大体の人は自身で調達できる素材は自身で集め、残りは取引所にて購入すると思うのですが、治癒の杖に関しては素材が割と簡単に集まります。

その為に先の比較結果に疑問を感じたのですが、その素材集めに使った時間と労力がプライスレスでは比較にならないので、記事作成時点での市場価格で比較したいと思います。

 

 

まず、治癒の杖の製作に必要なアイテムと金額を確認します。

マンドラゴラ15×10,321=  154,815

鉄6×480=  2,880

ゼロピー125×365=  45,625

製作費用  15,000

治癒の杖1本あたり

218,320zeny

 

次に+9までの精錬に必要となる素材

(全て安全精錬の場合)

治癒の杖16×218,320=  3,493,120

オリデオコン109×38,440=  4,189,960

手数料  3,430,000

合計  11,113,080zeny

これを+7クローチェスタッフにグレードアップすれば比較品の片方が出来上がり。

 

という訳で、四段階のグレードアップ費用

マンドラゴラ30×10,321=  309,630

鋼鉄10×2,919=  29,190

ガレット150×412=  61,800

石炭15×7,965=  119,475

べとべとする液体200×687=  137,400

砂金20×501=  10,020

ガラス玉200×1,051=  210,200

真っ赤なルーン1×83,655=  83,655

スケルボーン25×5,987=  149,675

ジャルゴン108×1,011=  109,180

レベルアップコスト  60,000

合計1,280,225zeny

 

治癒の杖を+9まで精錬してから+7クローチェスタッフに進めるには

12,393,305zeny

が必要となります。

 

 

逆にクローチェスタッフまで進化させたものを+7まで精錬する場合、

クローチェスタッフ6×(218,320+1,280,225)=  8,991,270

オリデオコン34×38,440=  1,306,960

手数料  890,000

合計  11,188,230  !!

 

 

治癒の杖を精錬してからグレードアップするよりも1,205,075zeny安く作ることが出来る計算になりました。

武器編を書きながら、ふと感じた私の違和感は間違っていなかったようです。

ちなみに+10治癒の杖(+8クローチェスタッフ)で比較した場合も

20,583,905  :  19,053,410

で後から精錬の方が優位となります。

(+11治癒の杖の比較対象は+9では無く、+8クローチェスタッフとなる為、それ以降も優劣の逆転はありません。)

ただし、今回(2019年7月17日)時点での市場価格を元にしていますので、オリデオコンの価格下落や、製作素材の価格高騰があれば、今回の結果は覆る事も十分にあります。

 

結論として、武器編での+9になるまで治癒の杖を使いましょうという話が間違っていたことは証明出来ましたので、武器はさっさとグレードアップを進めてクローチェスタッフで使いましょう。

 

この話はこれで以上。   ではありません。

ここで話は1番最初にもどります。

プライスレスと考えるのは問題がありますが、治癒の杖の素材、特にグレードアップも含めてメイン素材となるマンドラゴラは取引所に頼らずとも割と簡単に集まります。その為、仮に多少の価格変動があったとしても常に先グレードアップ、後精錬が良いと私は考えます。

その素材集めの方法をお話したいと思うのですが、少々長くなりますので、記事を分けたいとおもいます。

今回は一旦ここまで。

 

↓参考になったら、やる気ボタン