支援プリ育成 しどろもどろ日記

ラグマス【ラグナロクマスターズ】での支援型プリースト育成における備忘日記

ブレスかヒールかサンクかキリエか

祝!限界突破!

ということで、今回は支援プリなら全員が悩むこの問題を考えていきます。

限界突破に嬉しくなって勢いで書いている記事ですので、後に訂正を入れる事になると思いますが、ご容赦ください。

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・各スキルの突破後の効果

 

[ブレス]  最大Lvが15まで解放され、突破後は1レベル毎にStr、Int、Dexが1ずつ追加されます。

突破前が2ずつだった事から最大30になるのかと思っていたのですが、25止まりのようです。

少し残念。

 

[ヒール]  最大Lvが20まで解放され、突破後は基本回復84に2ずつ追加されます。

こちらも突破前は8ずつの上昇だったものが、たったの2になり残念です。

 

[サンク]  最大Lvが20まで解放され、突破後は基本回復量820に20ずつ追加されます。

同じく、1Lvあたり80ずつの上昇が20へと減らされています。

 

[キリエ]  最大Lvが20まで解放され、防御可能回数は10回のまま防御可能ダメージ量に1,500ずつ追加されていきます。

キリエはそれまでの防御可能ダメージ量は対象者のHPの2%ずつの上昇だったものが、固定量となりました。HPが75,000以下のキャラクターには突破後の方が効果は高いですが、キリエが真価を発揮するのは前衛に使用する時なので、防御可能回数の伸び0と合わせ、やはりこちらも少し残念仕様。

 

支援プリ用スキルはどれもこれも突破後、スキルの伸びが抑えられています。うーん。

その中で優先順をどう付けるべきか。

この4スキルを防御スキルと見るならば、1スキルポイントの担保できるHPを比較することになります。これについては後ほど比較します。

逆に防御スキルではなく、攻撃スキルと見るならばどうでしょうか?

 

 

・攻撃的利用での比較

 

ブレスは分かりやすく、攻撃用の3ステータスを最大5ずつ上げるということになります。

ですが、5というのが微妙ですよね。

10なら使いやすいのですが、各キャラがブレス込みの数値にステータスを調整しているなか、追加の5は端数になりがちな為、固定メンバーでパーティを組む人以外はあまり効果を実感できないかもしれません。

 

ヒールは不死系への攻撃手段としての火力アップということになりますが、20まで上げたところで素直にTUや、ジュデックスを使いましょう。といった程度の火力にしかならないですので、こちらも効果は期待出来ません。

 

サンクに関してもヒールと同様の評価です。

ラピッドサンクチュアリと併せて、ブルージェムストーンを必要としない簡易MEとしての運用は出来るかもしれませんが、支援プリとしては火力応援の為だけにラピッドサンクチュアリの解放はするべきでは無いので、攻撃スキルとしての魅力はありません。

 

キリエの攻撃的利用はちょっと思いつかないですね。

 

攻撃スキルとして見ると、あまり使い勝手は良くなく、ブレスが少し頭が出ているくらいでしょうか。こちらの面は無視して考えて良いかと思います。

 

 

・防御的利用の比較

 

まずヒールとブレスの比較

(84+ヒール突破分Lv×2)×(BaseLv+Int)/10

ヒールはこの計算式にいくつかの種類の倍率補正を掛けて発動します。

実数で言うと、ひどく乱暴な計算ですが、

現在のヒールが5,000の人はブレス1追加で20、ヒール1追加で120の上昇

現在のヒールが7,000の人はブレス1追加で25、ヒール1追加で167の上昇

現在のヒールが9,000の人はブレス1追加で30、ヒール1追加で214の上昇

くらいの効果が見込めると思います。

(各人の計算内訳は違うので、かなりの差が生まれるとは思います。あくまで参考に)

この結果から言うと、圧倒的にヒール>ブレスです。

装備等で倍率効果を盛っている人ほどヒールの優位性が増します。

 

次にサンクとヒールの比較

820+(サンク突破分Lv×20)

サンクはこの計算式に倍率補正を掛けて発動します。

現在のサンクが1,600の人がサンク1追加で40の上昇

現在のサンクが2,000の人がサンク1追加で50の上昇

サンク単体ではなく、サンクはヒールと併用して使用する事になるので、サンクの回復3回のうちにヒールを1回でも打ち込めるならば、ヒールと同等ということになりますので、1スキルポイント辺りの効果はヒール>サンクと考えられます。

そもそも、大量のHP回復が必要となるいざという場面ではサンクよりもヒールに頼る事になるので、その状況を覆す程の性能差がなければ、サンクの優先順位はヒールの下位となります。

 

最後にキリエとヒールの比較

敵からの攻撃を耐え続ける前衛にヒール連打で保たせる状況を、キリエ連打で保たせる状況に置き換えて考えます。

キリエ1回の間にヒールは4〜6回程度打ち込む事ができます。

現在ヒールが9,000の人で6回打ち込んだとしても1スキルポイントで1,500HP分には及びません。

HP比で言えばキリエ>ヒールということになります。

 

 

・結論

単純比較で言えば、突破後のコストパフォーマンスはキリエ>ヒール>サンク>ブレスとなります。

ただし、キリエでの前線の維持は信頼できる防御性能を持った前衛の存在が前提となりますので、キリエでは対応し切れない場面は多いと思います。

また、あくまで攻撃面を無視した比較ですので、僅かでも攻撃力の増加を見込みたい場合や、固定のパーティメンバーが存在しており、強化後のブレスに無詠唱Dexなどを合わせ直してもらえる場合はブレスも十分有用です。

全場面通して使い勝手が良いのはやはりヒールだと思います。自身の成長が目に見えて分かるという点でも後悔の無い選択と言えます。

サンクは正直に言うとちょっと微妙かもしれません。サンク+ヒールでの使用が多い人はヒールの次に割り振るポイントになります。

 

今回は以上。

 

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