支援プリ育成 しどろもどろ日記

ラグマス【ラグナロクマスターズ】での支援型プリースト育成における備忘日記

エンデュアヒールの考察

今回はプリーストのルーン盤解放によって取得できるスキル【エンデュアヒール】についての考察を行います。

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・前置き

ETやギルドダンジョンでギルドメンバーを支援していると、40階あたりまでは楽勝過ぎて支援なんて必要なかったのでは?という気になってきますが、そこから難易度がぐっと上がって、50階のアトロスで支え切れずに前衛を決壊させてしまい、全滅。というパターンがよくあります。

なんとか持ち堪えるためにLvを上げ、Intを上げ、ヒール回復量を強化するも未だ及ばず。といったところで、このスキルに目を付けました。

しかし、ルーン盤のスキルは説明が不十分過ぎてどんなスキルなのかよく分からない。

そんなあなたとわたし自身の為の考察ページです。

 

 

・考察

まずはエンデュアヒールの前提であるヒールについて

 

ヒール

・味方単体と自分のHPを(4+スキルLv×8)×(BaseLv+Int)/10回復する
・対象が不死属性モンスターの時、回復量の50%の聖属性魔法ダメージ
・スキル使用距離:9.0m
・スキルディレイ:1.0秒
・SP消費:10+スキルLv×3

 

サンクチュアリとの併用で瞬間回復量をカバーできるものの、ピンチの状況が継続するとサンクの敷き直しをする余裕は無くなり、ダメージに回復量が追いついていないのを眺めながら、ひたすらヒールを連打するジリ貧な状態に追い込まれます。それでも最後はやっぱりヒール頼りです。瞬間回復量をなんとか引き上げましょう。

 

エンデュアヒール

ヒール使用後、対象をエンデュアヒール状態にする。以降の7秒間、3秒毎に今回の治癒量の10%を回復させる。

 

つまり、ヒールに追加で2回10%分の回復が付いてくるの?と思ったのですが、実際は使用した瞬間に1回目が発動し、計3回の追加回復の模様。

元のヒール量が2,000なら、2,200+200+200の計2,600のヒールに進化します。

ただし、説明文とは違い、回復量は何故か10%ではなく、15%。

なので実際は2,350+350+350の計3,050のヒールになります。

コレって実は凄いスキルなのでは?

残念な点はサンクと違い、追加でヒールを発動してもエンデュアヒールの時間がリセットされるだけで、二重に回復をしたりはしない。という点くらいでしょうか。

 

複数のエンデュアヒール

ルーン盤を見ると、エンデュアヒールのマスが一つでは無いことに気付きます。

なんの説明も無いですが、エンデュアヒールは実はスキルレベルが存在して、もっと強くなる?

それとも取るだけ無駄な罠のマス?

実際に2つ目を解放してみた結果

元が2,000のヒールが2,400+400+400+400+400の計4,000もの回復力を持つヒールへと変貌を遂げました。

エンデュアの時間が2回分伸び、回復量が15%→20%へと強化された事になります。

3つ目のエンデュアヒールのマスにはまだ手が届いていませんが、おそらく同様に回復回数が2回増え7回に、回復量が更に5%追加されるのではないでしょうか。

 

エンデュアヒールー強化

エンデュアヒールの治癒量+5%

ということで、こちらのマスはどうでしょう?

解放した結果、こちらは説明文のまま回復量だけが5%追加され、時間の延長はありませんでした。

先のスキルと合わせて2,000→2,500+500+500+500+500

ということですね。

 

 

・まとめ

今回の考察で予想外だったのは、

 

①ヒール発動と同時に1回目のエンデュアヒールが発動し、単純にヒールの瞬発力強化に有用だという点。

②説明文に誤りがあり、回復量が15%からスタートであり、威力が予想以上に高かった点。

③強化マスだけでなく、スキル自身のマスにも5%強化があり、最終強化状態が予想以上に高い点。

 

正直に言うと、冒頭のようなヒール連打の場面では2回目の追加回復を待つ前に次のヒールを打ち込むことになる為、ヒール発動時の追加回復以外にはあまり意味は感じられません。

単純にヒールの回復量ブーストスキルとして考えるべきでしょう。

しかし、その威力は大きく、私が今見ることのできるルーン盤には7つのエンデュアヒール関係のマスがありますので、ルーン解放無し状態の最大145%までヒール単発の回復量を増加させることができます。

まだルーン盤の外側があることは全体マップから分かっていますので、更に強化することも可能となるのでしょう。

 

今回の考察は以上。

ヒールの回復量に物足りなさを感じるプリーストの皆さん、是非エンデュアヒールを解放していきましょう。