歌って踊れるプリーストを目指せ。
支援プリ同志の皆さん、最近煮詰まってませんか?
ヒールの回復量はエンデュアも含めると単発で5,000を超えるようなものになり、ボス戦でもそこそこ安定したプレイが出来るようになったものの
レベルアップのペースは緩慢になり、Intは頭打ち、ルーン盤は遅々として進まず、支援用の装備は基本のものは揃って更に上を目指すのは雲の上のような話。
それだけ強くなったという証でもあるのですが、成長が感じられないというのはゲームとしては面白くないですよね。
そこで。
その辺りの目標はじっくり気長に進めていく事にして、ここらで別の目標を立ててみてはいかがでしょうか?
パーティメンバーに守られながら、最後尾で支援するか弱いプリーストを卒業し、
防御力を高め、皆を守りながら支援もこなす、癒して耐えれるプリースト
あるいは、ジュデックス等の攻撃スキルを駆使し、攻撃に参加しながら支援もこなす、癒して戦えるプリースト
そんな存在にレベルアップする頃合いなのかもしれません。
私はROの頃憧れていた壁プリ、前者の方ですね。コレを目指してみたいと思います。
高い耐久性を求められる為、非常に敷居が高く、当時は断念していたのですが、ラグマスではどうなのでしょう?
他職の事は分からない事が多いですが、前衛タンクの代名詞、パラディンと比較しながら考えてみたいと思います。
まず、Vit値の差
Vitにステータスポイントを割振り始めるのが支援型として完成した後の為、ここには結構な差が存在しています。しかし、ラグマスでは補正値(+の後の値)がかなりのポイントを持っています。例えば[サベージカード]を手帳に預けておくだけで+1されます。その為、トータルで見ると、ある程度まで寄せることが出来る気がします。
次に、装備品の差
パラディンは装備できるが、プリーストには出来ない装備ってあまり多くないです。ただし、防御面の要である盾と鎧のうち、鎧には制限があります。
というのは、壁役をする為に支援の手を抜いては元も子もないですから、敵に殴られながらでもスキル詠唱を中断する訳にはいきません。
鎧は詠唱中断耐性のあるオルレアンの制服、コレ一択と言えるかもしれません。
その為、ゴブニュ装備セット等の鎧を含むセット装備も使えないという事になります。
精錬値に関しては本人の経済力次第な部分ですので、今は置いておきましょう。
装備品には劇的に差が付く訳ではないけれど、やはり差はあるといったところですね。
最後にMAXHPの差
この部分には埋めようの無い大きな差があります。
彼らは我々支援プリの10倍くらいのHPを持っています。
多少の補強をしたところで同じ土俵には立てません。
これは前衛として決定的な差です。
ボスモンスターの使う強力な攻撃を凌げるかどうかの差であり、ダメージ:回復バランスが押し負けている時の後衛が倒し切ってくれるまでの粘れる時間の差です。
ここを無理に張り合うと、迷走しだしてしまうので素直に認めましょう。
総合的にはROの頃ほどお金を掛けてガチガチ装備を準備しなくてはならないようなバランスではないものの、一撃即死クラスのスキル持ちや、召喚される取り巻きが厄介なボスモンスター等は相手に出来ない。要するに雑魚専です。
ちょっと残念な感じですね。
でも、それでいいんです。
少し話が逸れますが、私はラグマスがソロ放置狩り推奨ゲームだとは思っていません。いえ、そうであって欲しく無いと願っています。
気軽にペアやトリオでちょっと上のレベルのダンジョンに出掛ける、そんな機会がもっと増えて欲しいと思っています。
あくまでただの個人的な希望なのですが、自分と後衛メンバーが居れば出発できる。
逆に、後者の癒して戦えるプリーストなら自分と前衛メンバーが居れば出発できる。
ETのようにフルメンバー揃えて挑む程ではない、もっと気軽な狩りを増やしたいな。という目論見なのです。
そんな訳で、ちょっとレベルが上のモンスターの攻撃を耐えれば充分なので、雑魚専、それで大丈夫。
準備が整ったら、おもちゃ工場にでも乗り込んでみたいですね。
癒して耐えれるプリースト
癒して戦うプリースト
癒さず歌って踊れる姫プリースト
皆はどんなプリーストを目指しますか?